
こんにちは。
Okinawa Holicの新城です。
今日、1月12日は、
「いいねの日」だそう。
(ちょっと無理ないかい?)
「いいねの日」は、SNSを通じて他者にエールを送ることで、小さな幸せや感謝の気持ちを広げる日です。
ということで、
今日も小さな幸せと感謝の気持ちを込めて、
「沖縄の、これいいね」をお届けします。


本日の「いいね」は、
よしもとばなな著『なんくるない』。


沖縄を舞台にした、4つの物語からなる短編集です。
読んでいると、
沖縄の空気や湿度、風の匂いまで伝わってくるような
リアルな描写に引き込まれます。
でも、この本のすごさは
それだけじゃありません。
読み終えたあと、
目には見えない大きな存在や、
人との巡り合わせ、出来事の流れに、
ふと感謝したくなる。
そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
立ち止まることが許されないような
忙しい日々の中で、
少し疲れてしまっている人に、
「頑張りすぎなくていいんだよ」と
そっと手を差し伸べてくれるような言葉が、
物語のあちこちに散りばめられています。
なかでも印象に残ったのが、
「体と考えとやってることがいちいちばらばらになると、
きっと簡単に病気になっちゃうんだ」
という一節。
今の自分に、そのまま向けられた言葉のように感じました。
そして、
「いつでも、来るたびに私にこんなすばらしいことをしてくれる沖縄に、
なにを返せるだろう、と私は思った」
この言葉に、深く共感し、
気づけば涙がこぼれていました。
わたしも沖縄に出会い、
何度も救われてきました。
大したことはできませんが、
せめて恩返しの気持ちを込めて、
今日もここに書き残したいと思います。
―――
これ、いいねと思ったら、
やさしく、そっと「」を
置いていってください
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