10月がスタートしました。
月初に届くオキナワグラフを見て
「ついこの間届いたばっかりのような…」
と毎月呟いているような気がします。
さて、今月のオキナワグラフに寄稿させていただいた記事はこちら。
『第10回River大正エイサー祭2024』
当日未明、物凄い雨が降っていたので、
予定通り開催されるか主催者に電話で尋ねたところ
「大正は全然降ってないよ」とのこと。
へ?
西成区と大正区は隣町なのですが。
大正区、守られてますね〜。
津守から渡し船に乗って大正へ渡り、会場の平尾公園に到着。
今年の司会は、”はらみー”こと普久原実咲さん。
今年から活動拠点を大阪に移された、那覇市出身タレントさん。
リポーター、司会、ナレーターとしてご活躍されています。
初めてお目にかかったのですが、か、かわいい。
エイサー祭りは、地元エイサー団体『大正琉球会』の子供エイサーで幕開け。
続いて、同じく大正で活動されてる『名嘉空手道場』の演武。
どちらのステージも、子どもたちが一生懸命頑張ってる姿を
地域の人たちが温かい眼差しで見守っている雰囲気が感じられます。
エイサーの他にも、バンド演奏や民謡演奏が次々と披露されます。
私の大好きな、かっちゃん&まみちゃん、今年も登場。
「ダイナミック琉球」や「島人ぬ宝」など、
みんながよく知る沖縄ポップスで、お客さんのテンションも上昇。
お二人の素敵なパフォーマンスにいつもたくさん元気をもらっています。
そしてもうお一人、楽しみにしていたのがこの方。
けんちゃんこと、城間健市さん。
私の大好きな龍神ガナシーのテーマソングを歌ってくれました。
あぁ、なんという幸せ。
沖縄の特撮ヒーロー番組「琉神マブヤー」シリーズを観たことがない人は、絶対に観た方がいいです。(断言)
うちなーぐち(沖縄の方言)、沖縄文化はこの番組から学んだと言っても過言ではありません。
沖縄県民でマブヤーを知らない人はいませんから。
(逆に県人会をのぞいて、大阪でマブヤーを知ってる人には出逢ったことがない。)
話が脱線しましたがエイサー祭りに戻り、、、
沖縄からゲスト出演してくださったのは、北谷町より『謝苅区青年会』のみなさん。
(謝苅と書いて、じゃーがる、と読みます。)
さすが本場エイサー団体、迫力が凄い。
昨年に続いてのご出演。
遠い沖縄から来阪いただき感謝です。
そして締めを飾ったのは『大正琉球会』のみなさん。
結成10周年おめでとうございます。
フィナーレは会場全体でカチャーシー。
大正には沖縄文化が深く根付いているなぁ〜ということを染み染みと感じます。
夕方から天気が崩れる予報でしたが、なんとかもってくれて良かったです。
また来年の開催が待ち遠しいです。