明日10日全国公開の映画『366日』の公開前夜祭ライブビューイング(@なんばパークスシネマ)に行ってきました。
作品鑑賞、舞台挨拶&HYのスペシャルミニライブ。
まずは映画の感想から。(ネタバレなしで)
余韻冷めぬまま勢いで書いてるので取り留めのない文章ですが、悪しからず。
舞台は2003年沖縄。
MDという懐かしい音楽機器がこの作品ではキーアイテム。
MDが登場したときの感動ったら。
カセットテープが主流だった当時、それはそれはもう画期的でした。
上白石萌歌さん演じる美海の大学入学年が、ちょうど私と同じ2006年。
懐かしいアイテム、シーンのオンパレードなわけです。
美海役は上白石さんぴったりでした。
主人公・真喜屋湊役の赤楚衛二さん。
実を言うと、今日の今日まで赤楚って何て読むんと言ってたぐらい、この俳優さんを存じ上げず、この映画で初めてお目にかかったわけですが、
途中から松坂桃李さんにしか見えなかったのは自分だけだろうか。
(こんなこと言ったら両方のファンの皆さんから怒られそうですが)
こんなかっこいい先輩おったらそら惚れますね。
超こてこてのうちなーぐちを話す湊も見てみたかったな。
美海の幼馴染、琉晴を演じる中島裕翔さんが、Hey! Say! JUMPということを知ったのも今日でした。
琉晴、どんなけいいやつなんだ。聖人か。
と思いきや、ずるいことしちゃう場面もあって、人間味があって良きでした。
湊が突然別れを告げて、2人は別々の人生を歩むことになるのですが…
もう切なさが溢れて大号泣です。
みんなそれぞれ、人には言えない痛みを抱えながら生きてるんでしょうね。
自分の人生と重ねながら作品を観ました。
映画鑑賞後は、東京で行われてる舞台挨拶&HYのライブの中継。
「AM11:00」「366日」「恋をして」の3曲を披露してくれました。
この映画の主題歌「恋をして」。
映画を観た後では、歌が前と全然違って聴こえます。
歌詞が痛いほど突き刺さります。
AM11:00も366日も学生時代流行ってたなぁ〜。
アルバム「Street Story」どれだけリピートして聴いたか。
(この頃はもうiPod時代かも)
16年の時を経て名曲が映画化。
本当に凄いですよね。
早くあなたもこの映画を観て、感想を語り合いましょう。
大判のハンカチ、またはバスタオル必須です。
今もまだ目がボッコボコに腫れてます。
今日は、美海が湊に渡した「元気が出る曲、パート2」のプレイリストに書かれてた、
島谷ひとみのパピヨンを聴いて懐かしい思い出に浸りたいとおもいます。
HYの曲ちゃうんかいってな。